こんにちは
手助け日和です
キッチンに立つと腰が痛い
とてもよく聞きます。
実際、訪問リハビリの現場では、
「歩いている時よりも、キッチンでの作業の方が腰がつらい」
という相談はとても多いです。
以前、腰痛がある方はキッチンの高さがとても関係していることを記事にしました。
でも『すぐに高さは変えられない』ですよね。
「キッチンの高さを変えられないなら、どうすればいいのか?」
考慮することはシンプル、
“負担を減らす環境”を作ることです。
この記事では、
『低いキッチンでも腰の負担を軽くする現実的な対策』
を、すぐにできる方法から順番に紹介します。
実際に腰痛の相談を受けてきた視点で解説しています。
なぜ低いキッチンはつらいのか
低いキッチンは、前かがみ姿勢になりやすく、
腰に負担がかかり続ける環境になります。
詳しくはこちらで解説しています。
【キッチンの高さと腰痛の関係を見る】
キッチンに立つと腰が痛い原因は高さが合っていないから【低いキッチンは危険?】正しい高さと対策
実際には、キッチンの高さを変えるのは、すぐにできることではありません。
もっと簡単で、誰にでもできるような対策でなければいけません。
そして、できればコストパフォーマンスが良いことも大切です。
具体的に行動しやすい、5つの対策方法をご紹介します。
今すぐできる対策5選
厚手のキッチンマットを使う(最も簡単)
キッチンマット を敷く方法が誰にでも簡単にできることです。
効果的で、いちど敷いてしまうと手間もかかりません。
立ち作業の負担は、床からも影響を受けます。
特に硬い床の上で長時間立つと、
腰への負担が蓄積されていきます。
(これはあまり皆さん知らないようです)
そこで効果的なのが、クッション性のあるキッチンマット
実際に現場でも、
マットを使うだけで「楽になった気がする」という方は多いです。
我が家でもキッチンマットを敷いていて、
フローリング の床とは足の負担の違いを感じます。
物を落としてしまっても、床の保護になってくれて安心です。
床の硬さが腰に影響することは、以前は考えたこともありませんでした。
そのことを意識したきっかけがあります。
”お家の見学をしていた時期、
担当の方と雑談をしてた際にこんなことを言っていました。
「無垢材の床って、硬さがいろいろあるんです、試してみてください。
硬い材質は伸縮が少なくて隙間が広がりにくいけど、やわらかい材質だと季節によって隙間が開きます。
〜〜
ただ、硬い材質だと長く立っていたら腰が痛くなるんですよね。私、、」”
この言葉がとても印象に残りました。
それ以降、見方が変わりました。
フローリング の材質にも硬さがあって、腰痛を考慮している商品もありました。
比較的長い時間立ち作業をするキッチンは、
床の材質がとても大切だと考えられますよね。
対策として、最も効果を感じやすいのが、クッション性のあるキッチンマットです。
【腰にやさしいキッチンマットを見る】
キッチンマットおすすめ5選|腰痛対策に本当に効果があるのはこれ
片足を乗せる台を使う
片足を少し高い位置に乗せることで、
腰への負担を分散することもできます。
ポイントは、10〜20cm程度の高さ。
足台(踏み台)を置き、片足づつ交互に乗せるのが有効です。
踏み台は高いところのものを取るときに、キッチンではよく使うアイテム。
安定したもので、デザイン的に自宅に合ったものを選ぶといいと思います。
もしも、踏み台と兼ねることができるなら、
考えたい対策方法です。
【使いやすい踏み台はこちら】
作業位置を分ける
この対策は、道具ではなくてアイデアです。
同じ場所でずっと作業すると負担が集中します。
・切る作業
・洗う作業
で立ち位置を少し変えるだけでも違います。
じっとして仁王立ちを続けるよりも、動きがある方が腰の負担をリセットできます。
具体的には、
- 足を広げて立つ『騎馬立ち』
- 足を前後に開くこと、
- シンクにもたれかかること
ちょっとした工夫もありです。
作業時間を区切る
長時間続けるのが一番の負担。
5〜10分でもいいので、
作業の途中でも、一度姿勢をリセットする時間を作るのがおすすめです。
近くに椅子を置いておいて、すぐに座れるようにしておく方法もいいです。
自宅にある椅子を置いて、試してみることはすぐに行える対策だと思います。
コルセットで補助する
どうしてもつらいときは、
コルセットで腰をサポートするのも有効です。
なんだかんだ使用している方は多いです。
付けたり外したりしやすいですし、
使わない時はコンパクトになるので重宝します。
歩くときや、他の作業時にも使えるメリットもあります。
【使いやすいコルセットを見る】
どの対策からやるべきか
迷った場合は、
まずはキッチンマットからがおすすめです。
理由はシンプルで、
-
即効果を感じやすい
-
だれでもすぐに設置できて置きっぱなしでいい
-
今の習慣から変えることが何もない
ことです。
実際に訪問の現場でも、
これだけで楽になる方もいて、とても簡単に変化を感じます。
『何か運動しないといけない』
『腰痛があるからマッサージに通おう』
そんな必要がなくなることもあるし、
反対に、良い運動をしても『日常で負担が来ていたら元も子もない』と感じることもあるので、
環境ってとても大切です。
どれを選べばいいかわからない方は、
こちらで用途別にまとめています。
【おすすめキッチンマットを見る】
【腰にやさしいマットをチェック】
キッチンマットおすすめ5選|腰痛対策に本当に効果があるのはこれ
まとめ
キッチンの高さを変えられなくても、
工夫次第で腰の負担は減らせます。
まずはできるところから、
「負担を減らす環境づくり」を始めてみてください。