片手でもすくいやすいお皿【白山陶器COMMO】家族で共有できる機能性

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お年寄りから子供まで、家族みんなで共有できるお皿があります。
片手(片麻痺など)の方も含めてです。

白山陶器【COMMO】シリーズ

このシリーズは、白山陶器の中で、誰にでも使いやすいユニバーサルデザインのシリーズです。

COMMO の由来は『COMMON=共有』からきているそうです。

どんな人でも使いやすくて、子供から、父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんまで『みんなが共有できる器』

制作では使いやすさにとことんこだわったとのこと。
2010年にグッドデザイン賞を受賞しています。

機能的でありながらデザインもとても良い器です。
僕も愛用していますが、とても気に入っています。

 

白山陶器【COMMO-コモ】

オンラインショップでの紹介文から

三日月のような弧を描いた反り返りが、『すくう』動作をさりげなくサポートする「COMMO」。
機能的でありながら視覚的にも美しい造形で、日常のシーンでは他の器とも調和します。

すくう動作をサポートする形状と、美しい造形。
とても魅力的なシリーズなんです。

 

白山陶器の「commo」シリーズの特徴

『commo』の特徴をご紹介します。

デザインの美しさと機能性の両立

白山陶器のcommoシリーズは、シンプルかつ実用的なデザインが特徴。
シンプルながらも洗練されたデザインは、伝統的な陶器の技法を守りつつ、現代的な美しさを追求しているそうです。
無駄を省いた美しいフォルムは、どんなインテリアや食卓にも合います。
同時に、日常使いを意識して作られており、シンプルな形状ながら、使い勝手の良いフォルムが魅力。持ちやすく使いやすい形状が日常使いに最適でもあります。
すごい器です。

日本の職人技が光る高い品質と耐久性

長崎県の波佐見焼を代表する白山陶器は、伝統の技術を現代に受け継いでいます。陶器ならではのしっかりとした質感と、耐久性に優れた作り。
commoシリーズも例外ではなく、しっかりとした作りで、手に取ったときの質感が抜群です。
耐久性も高く、長く愛用できるのも魅力です。

手に馴染む質感

滑らかな表面と手に馴染む形状が、使用時の心地よさを提供します。持ちやすく、口当たりも良いため、食事をより快適に楽しめます。

環境に配慮した製品作り

白山陶器は、地元の素材や技術を活かして環境に優しい製品作りを行っています。commoシリーズもその一環で、無駄のない生産プロセスと長く使えるデザインにより、サステナブルな選択となります。

手入れが簡単

シンプルなデザインであるため、洗いやすく、手入れがとても簡単です。食洗機にも対応しています。
忙しい日常でも気軽に使用できます。

 

これらの特徴が、白山陶器のcommoシリーズを他の製品と差別化しています。これらの点が、白山陶器のcommoシリーズを日常の中で楽しむ上での大きな魅力となっています。

 

 

使ってみて感じた「commo」シリーズのレビュー

レビューを見るとファンが多いことがわかります。リピートしている人も多いようです。
使ってみて、良さを感じるからだと思います。

実際に購入して使ってみました。

色彩が良い

この器の特徴でもありますが、視覚的にぱっと見のデザインが良くて、使っていて心地いいです。

さらに、器の色彩がとても鮮やかで、きれいな色なんです。
食事も映えるし、視覚的に食事が美味しそうで、楽しくなります。

スプーンですくいやすい形状

使ってみて、本当に形状がよく考えられていると思いました。
とても秀逸。。
三日月のような弧は、スプーンの動きがとても自然。
曲線の形状が、スプーンの丸さとフィットして『こんなに楽に気持ちよくすくえるんだ』って感じます。

持ちやすい

反り返りの部分が親指がひっかかります。思っていたよりもとても持ちやすい。
持ち手のほうに必ず反り返りがくるのも使いやすいです。

反り返りは親指がかかる形状。
重さも持ち手側にくるので、安定感があります。

帯状のレリーフパターンが滑りにくい。

 

 

片麻痺などの身体的な制約を持つ方にも、使いやすいデザインが考慮されている

白山陶器の「commo」シリーズは、片麻痺などの身体的な制約を持つ方にも、使いやすいデザインが考慮されている点が特徴の一つです。
実際に使ってみて、おすすめできると思いました。

すくいやすい形状

先にも書きましたが、『commo』シリーズは、片方の壁が反り返っています。スプーンを壁に当てると自然に食べ物が収まります。

特にcommoの壁は形状が良く、三日月のような曲線の壁になっています。
器の丸みがスプーンの丸みとフィットしやすく、とてもすくいやすいです。
               COMMOホームページ参照

軽量で扱いやすい 持ちやすい形状

手にしっかりと馴染むシンプルなデザイン。片手でも安定して持つことができるため、片麻痺の方でも扱いやすいはずです。

陶器の中でも比較的軽量で作られているそうで、力が弱くなっている片麻痺の方でも負担が少なく、片手での使用が可能。重すぎないため、持ち上げたり移動させたりする際のストレスが少ないです。

安定した底部デザイン

commoの食器は、安定感のある底部が特徴で、テーブルの上で滑りにくくなっています。片手で食器を操作する場合でも、食器が倒れにくく、安全に使うことができます。

食器の安定感はすくうときにもメリットになります。力のコントロールが苦手な方にもおすすめです。

片麻痺の方は、片方の手でお皿を支えることができないかもしれません。
滑りにくさ、安定感がメリットになります。

◎もしも滑るようなら100均の滑り止めマットを敷く

お皿の裏はすべりにくい陶器のザラザラにはなっているので、滑りにくいはずなのですが、テーブルの素材によっては滑るかもしれません。

そういったときには100均の滑り止めのマットがおすすめです。

滑り止めのついたトレーもいいですね。
運んできてそのまま置くこともできるし、食べこぼしてもトレーの中に収まりそうです。

 

これらの要素から、白山陶器の「commo」シリーズは片麻痺の方にとっても使いやすい食器となっています。

シンプルで美しいデザインと使いやすさを両立しているため、身体的な制約がある方でも日常生活に取り入れやすいです。

 

 

COMMOシリーズ 食器の種類

最後に、『commo』シリースのお皿の種類をご紹介します。

プレート

プレートは(大)と(小)があります。
浅めの取り皿で、使い勝手が良く万能です。

COMMO プレート(小) ブルー
プレート(小)

小はデザートプレートや子供が使うには良さそうな大きさです。

 

COMMO プレート(大) 白磁
プレート(大)

ワンプレートで盛りつけられる大きさです。

 

フリーディッシュ

プレートよりも深さがあります。
カレーやパスタ、シチューなどの煮込み料理に合っています。

COMMO フリーディッシュ ブルー

僕はこのフリーディッシュを使っていますが、使用頻度も多くて使い勝手がいいです。

 

ボール

「小」と「中」があります。

「小」は、小鉢ほどの大きさです。和えもの、デザートにちょうどいい大きさです。

「中」は、一人前のスープなどを入れるのに良い大きさです。

COMMO ボール(中) 白磁

 

お茶碗

お茶碗も同じコンセプトの仕様になっています。
おかゆや雑炊がすくいやすい形です。

COMMO お茶わん ブルー

 

丼ものや、麺類、具材のあるスープに、丼もあります。
レンゲを使うにも適しています。

COMMO 丼 ブルー

 

まとめ

「commo」シリーズは、すくいやすくて、持ちやすく、とても使いやすい器です。

反り返りという機能が、デザインになっていることが、とても素晴らしい。
機能がデザインとして調和していて、美しく感じさせてくれます。

子供からお年寄りまでさまざまな方におすすめできる、ユニバーサルなデザイン。

『みんなで共有=COMMON』
納得。名前の由来の通りでした。

 

食事のスプーンへの収まりが良く、すくい上げやすい自然な弧。食事のストレスを軽減してくれます。

特徴は、

『デザインが良い』
『スプーンですくいやすい』
『持ちやすい』

多くの方がリピートしていて、実際に使ってみてその良さを実感しました。

 

 

 

『みんなで共有=COMMON』
名前の由来の通り、どんな人にもストレスの少ないお皿です!